東京情報大学の河野義広です。
朝晩がぐっと冷え込むようになり、冬の到来を感じる季節となりましたね。受験生の方々にとっては、いよいよ本格的な受験シーズンとなりますので、体調管理には十分留意し、笑顔で春を迎えられることを祈っております。
さて、東京情報大学では来年度の入学者募集に際し、大学での学びを体験できるキャンパス体験会を11月25日(日)に開催します。キャンパス見学ツアー、模擬授業、個別相談会など大学の「学び」を知る様々な企画が予定されています。また、昼食は今年4月にリニューアルした学生食堂で頂くようです。是非、この機会に東京情報大学を体験して頂ければと思います。
当日は、『高校生から考えるパーソナルブランディング入門』のテーマで私も模擬授業を担当いたします。少し聞き慣れない言葉かも知れませんが、これからの社会を支える高校生の皆さんにとって、非常に大切な考え方だと思います。
現在、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアが広く社会に浸透しつつあります。今の時代は個人が活躍する時代といわれ、パーソナルブランディングが皆さん一人ひとりの強みを活かす上で非常に大切です。パーソナルブランディングとは、自分の理想と周囲からのイメージを一致させるためのすべての活動のことで、自分の専門性を主張し自分自身の価値を高めていくことが重要となります。
本講義では、パーソナルブランディングにつながるソーシャルメディアの活用方法やリテラシーなどを解説した上で、皆さんと一緒に考える時間を大切にしたいと思います。この内容は特に難しいものではなく、自分自身をしっかりと持って行動できれば問題はありません。
ソーシャルメディアの負の側面(炎上、個人情報流出、ネットいじめなど)ばかりが指摘される中、光ある未来のための活用方法は非常に重要なテーマだと私は思っています。このようなポジティブなテーマに積極的に取り組み、教育として実践する大学は、私の知る限りでは他にありません。
是非、私と一緒に皆さんが『切り拓く未来』について考えてみましょう!
それでは、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。